2021.03.02から、Makuakeでクラウドファンディングが始まった、株式会社エルグラン様(以下、公式と表記)のカバのようにひらくバックパック「KABAGbox(カバッグボックス)」を紹介します。
Instagramで先行モニター募集を見つけて応募したところ、当選。さっそく使わせて頂いています。
“時短”できるバックパックをうたっているだけはあって、荷物を分類して収納しやすい構造となっています。
※ 筆者は、「リュックサック」より、「バックパック」の呼び方を好んで使うため、当記事では「バックパック」の表記に統一しています。
外観はなんの変哲もないバックパック…?
フロントには、ファスナーポケットがあります。
B6サイズくらいの手帳が入る高さになっていますが、ジブンは前ポケットはティッシュやイヤホンを入れるスペースと決めているので、今回もそのように収納。
背中側からみて左側の上から、時計回りにぐるっとチャックを回して、開けられるようになっています。
背中は、バックパックでよくある感じのメッシュ素材になっています。
ショルダーハーネスには、余ったベルトを止める四角カンがついています。筆者がバックパックを選ぶ際のポイントとして、この四角カンの有無を重要視しています。
筆者(174.9cm)が背負ってみたところです。とても軽いので、驚きました。
背中側には、16インチまでのノートPCが収納できるスペース
底側にはクッションがないようで、ノートPCを裸で入れた状態で、床に置くとガツッとノートPCが音を立てたので、ノートPCケース(マークスの『TOGAKURE』)に入れて収納することにしました。
時短収納の肝、驚愕のメインルームに、ジブンなりの収納をしてみた。
メインルームを軽く開いたところです。筆者がモニター用に頂いたのは、ダークグレー(中側オレンジ)です。もう一色はグレー(中側ブルー)で、どちらも中側は、視認性が高い色が採用されています。
2段に分かれたスペースと、A4書類等が格納可能なスペースがあるのが分かります。
荷物をきっちり分類・整理して収納することができ、かつ収納した荷物の視認性が非常に高い構造となっています。
荷物を下から上に積み上げる従来のバックパックでは、目的の荷物を取り出すのに、目的外のものをよけながら探す必要がありますが、この構造のおかげで、瞬時に目的の荷物を取り出すことが可能です。
なお、フロントポケットに柔らかいものしか入れていない状態だと、上段に収納した荷物の重さで、フロント側にたわんで、倒れやすいかなと感じました。
フロントポケットにジブン手帳DAYS miniを収納したところ、ジブン手帳のおかげでフロント面が曲がりにくくなり、倒れにくくなりました。
公式の記載の通り、フロントポケットには、手帳や文庫本を入れた方が良さそうです。
上段スペースには、とりやすさ重視で、財布と顔拭きシートを収納。ここに沢山いれたくなりますが、前述のとおり、フロントポケットの収納物によっては、入れすぎると開けた時にたわむと思います。
また、ファスナーポケット一つとポケット2つも用意されています。ジブンは、ファスナーポケットにIDカード、ポケットにはそれぞれ、モバイルルーターと、名刺入れを入れてみました。
2段スペースの下部には、スマホ充電ケーブルやモバイルバッテリーを入れた無印良品の化粧ポーチを収納しました。公式では、お弁当箱などを格納できるスペースとして、設計されているそうです。
背中部側の縦長スペースには、A4サイズの資料が入るサイズとなっています。割とマチがあって、手帳やノートを複数収納できます。
また、メイン収納の背中側から見て右側には、ペットボトル等が挿せるポケットが用意されています。
また、左側奥には折りたたみ傘が収納可能なスペースもあります。ここの下はチャックになってて、開くことができるので、下から取り出すといったことも可能です。
底側のチャックを開いたところの画像です。右側に折りたたみ傘が見えますよね。このようにチャックをぐるっと回して、かなりガバッと開けることができます。このバックパックの素材は柔らかいので、チャックの開け閉めの際の力の加減によっては、許容範囲内ですが、バックパックがたわんで開け閉めしづらいなと思う場合があります。
話は変わりこの画像をよく見ると…、なんだかカバに見えます…。
お値段リーズナブルなので、一個買っておこうか検討中。
通常販売価格 11,000円(税込)のところ、お得なMakuake限定価格でのクラウドファンディングとなっています。筆者は一個買うか、検討中です。
当記事執筆時点では、まだ40日ちょっと残っていますので、じっくり考えたいと思います。