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「独習C# 第5版」で、C#の概念と文法の基礎固めをしよう!

技術書
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著者の山田祥寛さんが代表を務める執筆コミュニティWINGSプロジェクトさんのレビュアー募集に応募し、ご恵贈いただいてのレビューです。ありがとうございます。

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届いた「独習C# 第5版」をみて、その厚みにびびる…!

独習C# 第5版は定価4,180円(税込)で、独習シリーズの中でも数冊しかない4000円台の書籍です。

全11章、680ページという壮大なページ数。独習シリーズは、何冊もお世話になっていますが、特に厚いと感じたのと同時に、これ一冊終わらせるのに何時間かかるんだろう…と一瞬不安になりました。

学習のスピードは読者それぞれかとは思いますが、各章の学習時間目安の記載があると、学習計画が立てやすくなり、どのくらいかかるのか?という漠然とした不安がなくなるかもと感じました。

具体的なアプリ作成にトライする前の基礎固めに最適な書籍

C#の文法周りや標準ライブラリ、オブジェクト指向構文など、しっかりページ数をさいて説明がされているのに加えて、コードの書き方/お作法的についても記述されています。この本で基礎を固めれば、プログラミング初心者が言語仕様を覚えたものの、我流でメンテしづらいコードを書いてしまうといった可能性が少なくなるのではと感じました。

XXアプリを作ってみよう!というのが目的の書籍ではありませんので、読者によっては、この書籍のあとに、C#でアプリを作る本が必要になると思います。

すこし気になった点について

当書籍の使用している紙の色合いと、キャプチャの大きさの兼ね合いによるものかと思いますが、P21の画面キャプチャ等、少し見づらいなと感じる画面キャプチャがありました。

p26 プレースホルダーの箇所で、「$」はプレースホルダーとセットで使うものか、説明がないのが気になりました。

レビュー記事執筆のために当書籍に取り組んだが、時間が足りなかった。

レビュー記事執筆のため、ジブンにしては毎日コツコツと当書籍で学習しましたが、しっかり計画をたてなかったせいもあり、時間が足りなくなり、最後の方は駆け足での学習となってしまいました。600ページ越えとなると、学習時間の目安の記載が欲しい…。


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