2024年の大河ドラマ「光る君へ」を観ていますか?この記事を書いている12月8日現在、最終回まで残りわずかです。
1年間視聴してきた源氏物語の作者の生涯を描いた「光る君へ」の余韻に浸りつつ、ガラスペンで源氏物語の和歌をなぞり書きできる「ガラスペンスタートBOOK」(実務教育出版)のご紹介です。
「ガラスペンスタートBOOK」とは?
「ガラスペンスタートBOOK」はガラスペンを初めて使う/使いたいという方に向けた、ガラスペン本体とその他グッズが付録としてついたムックです。
- 正式タイトル「ガラスペンスタートBOOK 源氏物語ではじめるなぞり書きセット付き」
- 2023年2月14日発売
- 定価 2,200円
- 出版社 実務教育出版
この記事を書いている2024年12月8日現在、発売から約1年10ヶ月を経過していますが、Amazon在庫(出荷元と販売元が両方Amazon)をみると、残り8点で入荷予定ありとなっています。
いまもコンスタントに売れているようです。売れてないとAmazon倉庫に入らなくなり、出荷元がよくわからないマーケットプレイスの店舗になります。
付録を紹介
「ガラスペンスタートBOOK」の付録は、以下5点です。
- ①ガラスペン
- ②、③ラメ入りインク2個(光源氏をイメージして作られた「光碧色」と光源氏が愛した女性たちをイメージして作られた「恋紅色」)
- ④ペン置き
- ⑤なぞり書きBOOK
源氏物語の有名な句(10種類)でなぞり書きできるページに加え、ガラスペンの使い方や手入れ方法を解説したページがあります。
数々の文房具本を制作を担当してきたchoudoさんが編集しているため、用紙にもこだわっており、裏抜けしにくい「b7バルキー」が採用されています。
螺旋状の溝が入ったペン先とひねりが効いた軸の綺麗なガラスペン。気持ちよく使い始めることができます。
ペンレストはシンプルながらも、螺旋状の軸をしたガラスペンをしっかり受け止めてくれます。
「恋紅色」のインクでなぞり書きしてみました。しっかりとした書き心地で、ストレスなく、なぞり書きできました。
さいごに
2024年の師走は、この「ガラスペンスタートBOOK」で源氏物語の句をなぞり書きしつつ、NHK大河ドラマ「光る君へ」の思い出のシーンを振り返ろうと思ってます。
みなさんも1冊いかがですか?