2019年3月にカンミ堂から発売された『&NOTE(アンドノート)』を約2ヶ月間使用した感想です。
『&NOTE(アンドノート)』とは?
A4の書類を二つ折にして、穴をあけずに綴じれるA5のダブルリングノート
ISO規格のダブルリングを採用したノートとなっています。
※ この写真の表紙右下のカンミ堂ロゴマークは、2019年5月に開催された『カンミ堂ふせんミーティング』に参加した際に捺したものです。
利き手と逆のページでも書きずらくないように、真ん中にはリングがありません。
カンミ堂といえば、“ふせん”。この商品のキモは『&NOTE FUSEN』という書類を綴じる専用パーツ!
2つ折りにしたA4書類を貼りつけます。
この『&NOTE FUSEN』は、名前の通り“ふせん”なので、剥がしてほかの書類に貼りかえることも可能です。
“ふせん”といっても、通常のメモ用途で使う“ふせん”よりは、粘着力があるので、書類が剥がれ落ちることはなさそうです。
『&NOTE FUSEN』にはスリット(切込み)が入っているので、リングから簡単に着脱が可能になっており、簡単に綴じるページを変えることが可能です。
2ヶ月使用しての感想は?
同時期にB6サイズの綴じノートを使っていたため、ノート部分は使わず(せっかくマルマン製の筆記用紙が採用されているのに…)、A4資料バインダーとして利用しました。
- 良いところ
- 書類に穴をあけずに綴じることができる。
- システム手帳やツイストノート(リヒトラブ)のように穴をあけないので、綴じる過程で“バチッ”という、うるさい音がでない。
- ツイストノートA5サイズは、書類を綴じる際に3回パンチするのが非常に苦痛。それに対し『&NOTE(アンドノート)』は、“ふせん”に書類を正確に真っすぐ貼るのを目指さなければ、それほどストレスなく書類を綴じれる。
- 書類を綴じた際に外側の面があうように、ノートがワイドサイズになっている。ノート間に書類を綴じても、ストレスなくめくれる。
- スリットで、好きなページに書類を綴じることができる。
- 改善を望むところ/個人的な要望
- 表紙が少し柔らかめなので、鞄に出し入れしているうちに角が折れてしまう。
- 上記に関連して、ポリプロピレン加工の表紙版を出してほしい。
いま使っている綴じノートをが終わったら、『&NOTE(アンドノート)』ノートの部分もあわせて使っていこうと思います。